特許
J-GLOBAL ID:200903093294673419

給湯機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-330349
公開番号(公開出願番号):特開平7-190484
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月28日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、コストの安価な給湯機を提供することを第一の目的とし、また凍結予防における消費電力を低減させ電気代を少なくすることを第二の目的とするものである。【構成】 第一の目的を達成するために、出湯温度検知器23の検知温度によって気化器13のヒータ12への通電を制御する制御装置30を備え、気化器13の加熱によって熱交換器18内の凍結予防を行うものである。また第二の目的を達成するために、凍結予防を行うための気化器13のヒータ12への通電時に、バーナ11と送風機25とを接続するダクト28内に設けられたダンパー29を閉塞させる制御装置30を備え、自然ドラフトを防ぎ熱交換器18内の水を無駄なく均一に温めるものである。
請求項(抜粋):
液体燃料を気化させるための気化器を内部に有するバーナと、前記バーナに接続され給水パイプより供給された水を加熱するための熱交換器と、前記熱交換器出口部に接続された出湯パイプに取り付けられた出湯温度検知器と、前記出湯温度検知器の検知温度が氷点下近くになった時に前記気化器のヒータへの通電加熱を開始し、前記出湯温度検知器の検知温度が所定温度まで上昇した時に前記ヒータへの通電加熱を停止させて前記熱交換器内の水の凍結予防を行う制御装置を備えた給湯機。
IPC (3件):
F24H 1/10 303 ,  F23N 3/02 ,  F23N 5/02 350

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