特許
J-GLOBAL ID:200903093298141470

定量計量充填装置およびその充填方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-217666
公開番号(公開出願番号):特開2001-002004
出願日: 1999年06月25日
公開日(公表日): 2001年01月09日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】処理速度を上げ、かつ設備費を安くすることを目的とした容器への原料の定量計量充填装置およびその充填方法を提供する。【解決手段】ホッパー4内に投入された原料8を充填用穴2から定量筒5内に掻き取り投入するための掻き取り手段9を設け、回転盤3が間欠停止した状態でホッパー4の底の排出穴11から原料を充填する粗充填部1を備え、さらに排出穴11の下に容器13を間欠移送する間欠移送コンベア14を配置し、この間欠停止位置の次の間欠停止位置に所定重量からの不足量を検出する粗計量器20を備え、その次の間欠停止位置のその次の間欠停止位置に粗計量器20で検出した奇数番目の容器13の不足量を受信して補正充填する補正充填器Aと、偶数番目の容器13の不足量を受信して補正充填する補正充填器Bとからなる補正充填部21とを備えた定量計量充填装置およびその方法。
請求項(抜粋):
所定重量を下回って原料を取り出す粗充填部1と、取り出された原料8の重量と所定重量との差(不足量または補正量)を補正充填するための補正充填部21とを備えた定量充填装置において、円周方向に少なくとも1個以上の充填用穴2を開けた回転盤3を同径の円筒形のホッパー4に内装し、この充填用穴2の下に上下が開放した定量筒5の上端を取り付け、この下端を上記ホッパー4の底に接触しない程度の隙間を開けて回転盤3を間欠回転可能に回転軸6で支持し、上記ホッパー4内に投入された原料8を充填用穴2から定量筒5内に掻き取り投入するための掻き取り手段9を設け、上記回転盤3が間欠停止した状態において選択された定量筒5の下方にあたるホッパー4の底に排出穴11を開けてなる粗充填部1を備え、さらに上記排出穴11の下に容器13を間欠移送する間欠移送コンベア14を配置し、この間欠停止位置の次の間欠停止位置に所定重量からの不足量を検出する粗計量器20を備え、その次の間欠停止位置のその次の間欠停止位置に上記粗計量器20で検出した奇数番目の容器13の不足量を受信して補正充填する補正充填器Aと、偶数番目の容器13の不足量を受信して補正充填する補正充填器Bとからなる補正充填部21とを備えたことを特徴とする定量計量充填装置。
Fターム (9件):
3E018AA01 ,  3E018AB03 ,  3E018BB02 ,  3E018BB05 ,  3E018CA10 ,  3E018DA02 ,  3E018DA04 ,  3E018EA03 ,  3E018EA04

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