特許
J-GLOBAL ID:200903093301132364

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷藤 孝司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-096103
公開番号(公開出願番号):特開2009-247433
出願日: 2008年04月02日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】封止部材により第1ケース体に対する第2ケース体のロック状態からアンロック状態へのスライド移動を規制することにより基板ケースを封止するように構成された遊技機で、スライド移動を経ることなく不正に開封された場合に、その痕跡が残るようにすることで不正の事実を確実に発見できるようにする。【解決手段】第2ケース体41側に固定された基板23側に係合部47aを、第1ケース体41側に被係合部89aを夫々設け、係合部47aは損壊容易な低強度部を介して基板23側のROMソケット44bに一体に設け、第1,第2ケース体41,42がロック状態のときに係合部47aと被係合部89aとが第1,第2ケース体41,42の嵌脱方向に互いに係合し、アンロック状態のときにその係合が解除されるように構成する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
第1,第2ケース体(41,42)を備え且つ各種電子部品(44)が装着された基板(23)を前記第2ケース体(42)の内側に装着した状態でそれら基板(23)及び第2ケース体(42)に対して前記第1ケース体(41)を互いに嵌脱可能なアンロック状態と嵌合状態が保持されるロック状態との間で相対的にスライドさせることにより開閉可能な基板ケース(24)と、前記第1,第2ケース体(41,42)を前記ロック状態で封止可能な封止手段(43)とを備えた遊技機において、前記基板(23)側又は前記第1ケース体(41)側に係合部(47a)を、前記第1ケース体(41)側又は前記基板(23)側に前記係合部(47a)に対応する被係合部(89a)を夫々設け、前記係合部(47a)は損壊容易な低強度部(49)を介して前記基板(23)側又は前記第1ケース体(41)側に支持されており、前記係合部(47a)と前記被係合部(89a)とは、前記第1,第2ケース体(41,42)が前記ロック状態のときに前記第1,第2ケース体(41,42)の嵌脱方向に互いに係合し、前記アンロック状態のときにその係合が解除されるように構成されていることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC45 ,  2C088BC47
引用特許:
出願人引用 (8件)
  • 遊技機用基板ケースの封止装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-308093   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-375872   出願人:株式会社三共
  • 遊技機の基板ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-137277   出願人:株式会社竹屋, 日本ぱちんこ部品株式会社
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