特許
J-GLOBAL ID:200903093301439796

セルフスキャニング方式のチェックアウト装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長島 悦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313168
公開番号(公開出願番号):特開平7-168981
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年07月04日
要約:
【要約】【目的】スキャニングの好不調や悪意があるか否かに拘わらず商品登録されない商品が下流側カゴ置台上の定位置に載置されたカゴ内に無断投入されたことをキャッシャーが簡単に知ることができるセルフスキャニング方式のチェックアウト装置を提供することにある。【構成】各セルフスキャニングユニット10A,10Bの下流側カゴ置台3A,3Bに定位置センサ30A,30Bと投入センサ35A,35Bとを設けるとともに、各セルフスキャニングユニット10A,10Bに対応させた一対のエラー信号出力制御手段〔11A,12A(11B,12B)〕を設け、各定位置センサ30A,30Bが検出状態でかつ固定型スキャナ21A,21Bを用いてのセルフスキャンに基づく商品登録がされていない場合において投入センサ35A,35Bが検出動作したことを条件として例えばブザー25A,25Bを発音させるためのエラー信号を出力する構成である。
請求項(抜粋):
上流側カゴ置台と固定型スキャナと下流側カゴ置台とを有するセルフスキャニングユニットを複数配設し、かつ各固定型スキャナで読取った各商品データを精算部で表示確認できるように形成されたセルフスキャニング方式のチェックアウト装置において、前記各下流側カゴ置台にカゴが定位置に載置されたことを検出する定位置センサを設けるとともに、前記各下流側カゴ置台の定位置に載置されたカゴの上方開口部の全域を検出領域とし当該各カゴ内に商品が投入されたことを検出する投入センサを設け、前記各定位置センサが検出状態でかつ前記各固定型スキャナを用いてのセルフスキャンに基づく商品登録がされていない場合において該各投入センサが検出動作したことを条件としてエラー信号を出力するエラー信号出力制御手段を設けた、ことを特徴とするセルフスキャニング方式のチェックアウト装置。
IPC (3件):
G07G 1/12 361 ,  G07G 1/12 301 ,  G07G 1/00 311

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