特許
J-GLOBAL ID:200903093301536791
カーテンウォール
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
浜本 忠
, 佐藤 嘉明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-157675
公開番号(公開出願番号):特開2006-328905
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】夏季等の室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできるカーテンウォールとする。【解決手段】枠体11に室外側のパネル12と室内側のパネル13を取付けて空間を形成し、この空間における室外側のパネル12寄りにブラインド14を設け、このブラインド14と室内側のパネル13との間に中間空気層15を形成し、この中間空気層15を下部換気口16、上部換気口17で室外に開口して外気が流通するカーテンウォールユニット10とし、この枠体11を上下に隣接した床スラブ間に取付けてカーテンウォールとすることで、日射をブラインド14で遮断して中間空気層15の温度が高くならないようにし、それによって室外温度が高く、日射がある時の室内温度を十分に低くできる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
枠体に取付けた室内側のパネルと室外側のパネルとの間に空間を有し、その空間における室外側のパネル寄りにブラインドを設け、そのブラインドと室内側のパネルとの間に中間空気層を形成し、この中間空気層の下部が下部換気口で室外に連通し、かつその中間空気層の上部が上部換気口で室外に連通して中間空気層に外気が連通するカーテンウォールユニットとし、
このカーテンウォールユニットの枠体を、建物躯体の上下に隣接する床スラブ間に亘って取付けたことを特徴とするカーテンウォール。
IPC (3件):
E04B 2/90
, E04B 1/70
, E04B 1/74
FI (3件):
E04B2/90
, E04B1/70 D
, E04B1/74 H
Fターム (16件):
2E001DB02
, 2E001EA05
, 2E001FA04
, 2E001NB03
, 2E001NC01
, 2E001ND12
, 2E002NA04
, 2E002NC04
, 2E002PA04
, 2E002PA09
, 2E002RA02
, 2E002RB03
, 2E002SA01
, 2E002UB04
, 2E002WA07
, 2E002XA16
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
建物外周構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-068488
出願人:株式会社日本設計, ヨゼフガルトナーゲゼルシャフトミトベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシャフト, 菊川工業株式会社
審査官引用 (4件)
-
建築物の排気構造及びこれを用いた建築物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-328897
出願人:株式会社竹中工務店
-
建物外周構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-068488
出願人:株式会社日本設計, ヨゼフガルトナーゲゼルシャフトミトベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンデイトゲゼルシャフト, 菊川工業株式会社
-
ダブルスキンカーテンウォール
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-055412
出願人:株式会社日本設計, 株式会社ニュースト, 旭硝子ビル建材エンジニアリング株式会社
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
「Doppelshalige Fassaden」, 1999, p12-p15
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