特許
J-GLOBAL ID:200903093305154141
液晶表示パネルおよびその補修方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
尾身 祐助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-181807
公開番号(公開出願番号):特開平10-026771
出願日: 1996年07月11日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【目的】 ドレインバスラインに断線が発生したときに断線部にバイパス線が形成できるようにして、線欠陥の発生を防止して歩留りを向上させる。【構成】 ガラス基板上にゲートバスライン10と遮光パターン50、51を形成しその上にゲート絶縁膜(層間絶縁膜)を介して半導体膜30を形成する。その上にドレインバスライン20と透明画素電極40を形成する。バスライン20には、遮光パターン50、51と重なり合うように突起部21〜24を形成しておく。断線60が発生した場合は、レーザ光の照射により、突起部21〜24において、バスライン20と遮光パターン50、51を短絡させ、バイパス線を形成する。
請求項(抜粋):
互いに平行に形成された複数のゲートバスラインと、層間絶縁膜を介して前記ゲートバスラインと直交して形成された複数のドレインバスラインと、前記ゲートバスラインと前記ドレインバスラインとの交差部分に形成された、ゲートが前記ゲートバスラインに、ドレインが前記ドレインバスラインに接続された複数の薄膜トランジスタと、前記ゲートバスラインと前記ドレインバスラインとによって囲まれた領域内に形成された、一端が前記薄膜トランジスタのソースに接続された透明画素電極と、前記ゲートバスラインと同時に形成された、前記ドレインバスラインと前記透明画素電極との間の隙間を埋めるパターンを有する遮光性導電膜と、を有する薄膜トランジスタ基板を用いて形成された液晶表示パネルにおいて、前記遮光性導電膜と前記ドレインバスラインとは少なくとも2箇所において電気的に短絡させることができるように重なり部分を有していることを特徴とする液晶表示パネル。
IPC (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
FI (2件):
G02F 1/136 500
, G02F 1/1343
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-254419
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特開平2-003023
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特開平2-157828
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