特許
J-GLOBAL ID:200903093311182262
水中曝気装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-356652
公開番号(公開出願番号):特開2004-188259
出願日: 2002年12月09日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【目的】空気補給装置およびこれに付帯する諸設備を必要とすることなく、曝気装置自体の具有する吸引能力により、設置水深が深い場合でも自吸吸気機能を喪失することなく有効な曝気作用が行われる水中曝気装置の提供。【構成】下壁中央部に吸液口2を開設し上壁中央部に吸気口3を開設して外周面に気液吐出口4の配設されたガイドケーシング1を液中に浸漬させ、液面上の大気と導通する空気室5を上記ガイドケーシング1上に設け、ガイドケーシング1内に収容せられモータ12により回転する攪拌用羽根車7が、吸液口2と導通して周方向へ導延される通液路8と、空気室5と導通して周方向へ導延される通気路9を隔在させ、その隔壁がブレードに形成されており、空気室5を貫通して導下されたモータ軸11の導下先端部に攪拌用羽根車7を嵌着し、攪拌用羽根車7の直上において該攪拌用羽根車7と共に回転する空気加圧用羽根車13を付設した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下壁中央部に吸液口を開設し上壁中央部に吸気口を開設して外周面に気液吐出口の配設されたガイドケーシングを液中に浸漬させ、液面上の大気中より導下された通気導管と導通する空気室を上記ガイドケーシング上に設け、ガイドケーシング内に収容せられモータにより回転する攪拌用羽根車が、吸液口と導通して周方向へ導延される通液路と、空気室と導通して周方向へ導延される通気路を隔在させ、通液路と通気路を区画する隔壁がブレードに形成されており、空気室を貫通して導下されたモータ軸の導下先端部に攪拌用羽根車を嵌着し、攪拌用羽根車の直上において該攪拌用羽根車と共に回転する空気加圧用羽根車を付設したことを特徴とする水中曝気装置。
IPC (4件):
C02F3/20
, B01F3/04
, B01F7/16
, B01F15/02
FI (5件):
C02F3/20 A
, B01F3/04 B
, B01F7/16 B
, B01F7/16 F
, B01F15/02 A
Fターム (19件):
4D029AA06
, 4D029AA09
, 4D029AB01
, 4D029BB10
, 4G035AB04
, 4G035AE13
, 4G037AA01
, 4G037EA04
, 4G078AA01
, 4G078AA13
, 4G078AB20
, 4G078BA05
, 4G078CA01
, 4G078CA05
, 4G078CA12
, 4G078CA23
, 4G078DA30
, 4G078DC10
, 4G078EA10
引用特許:
審査官引用 (8件)
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特開昭54-063542
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特開昭54-092574
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特開昭51-026755
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特開昭52-033358
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特開平3-165896
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特開平4-200699
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液体と気体との攪拌混合装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-268245
出願人:鎌田収蔵
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特開昭55-142535
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