特許
J-GLOBAL ID:200903093312614875

郵便受箱

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西澤 利夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-284510
公開番号(公開出願番号):特開平10-127468
出願日: 1996年10月28日
公開日(公表日): 1998年05月19日
要約:
【要約】【課題】 蓋板を水平に係止されたままの状態から下方に押し下げても破損等が生じることなく、蓋板の開閉操作を簡便かつ確実に行うことのできる郵便受箱を提供する。【解決手段】 郵便受箱の箱体後面の郵便物取出口には蓋板(3)が配置され、取出口近傍の箱体内には蓋板上端部を係止する支持金具(10)が配設されており、蓋板(3)は、その上端部(6)より下方に位置する芯線(5)を支点として回動自在であって、蓋板(3)の下端部を引き上げて水平以上に回動させた状態で蓋板(3)を箱体内にスライドさせ、その上端部(6)を支持金具(10)に係止させて蓋板(3)を水平状態に停止させることができる郵便受箱において、支持金具(10)はその係止部をバネ部とし、蓋板(3)の下端を下方に押し下げることによって係止した蓋板上端(6)が容易に支持金具(10)から離脱する。
請求項(抜粋):
郵便受箱の箱体後面の郵便物取出口には蓋板が配置され、取出口近傍の箱体内には蓋板上端部を係止する支持金具が配設されているとともに、蓋板は、その上端より下方に配置された芯線を支点として回動自在とされており、下端部を引き上げて水平以上に回動させた状態で蓋板を箱体内にスライドさせ、その上端部を支持金具に係止させて蓋板を水平状態に停止させることができる郵便受箱であって、支持金具は、少くとも蓋板上端部の当接係止部がバネ部とされており、蓋板の下端部が下方に押し下げられると係止された蓋板上端部が容易に支持金具から離脱することを特徴とする郵便受箱。

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