特許
J-GLOBAL ID:200903093313370279
膜構造潜堤
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 良徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-009564
公開番号(公開出願番号):特開平6-220821
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月09日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 製造コストが低くかつ耐久性が高い構成であって、しかも作動時の消費エネルギーが少なく維持費が低減する膜構造潜堤を提供する。【構成】 液体供給装置42を、上部が水面近傍に位置する状態で水中に立設した筒体41と、袋体20に配管を介して液体を供給する水頭調整体と、液体を水頭調整体に供給するための液体供給機構43とで構成し、水頭調整体を、浮力で水頭調整体を全体を水上に浮設するフロートと、供給すべき液体の流路と連通状態として配管に接続した水頭保持容器とで構成し、水頭保持容器を少なくとも一部分が水面より上方としてフロートに取り付けた。
請求項(抜粋):
海洋等水域の水底に基礎構造体を構築し、この基礎構造体に1以上の袋体を取り付け、該袋体の内部に液体を供給する液体供給装置を前記袋体に接続した構成の膜構造潜堤であって、前記液体供給装置は、前記水域上面に浮設したフロートと、該フロートに搭載した前記液体の水頭保持容器と、前記水頭保持容器に付設した水頭保持容器に液体を供給する液体供給機構とを備え、水頭保持容器は、少なくとも一部分が水面より上方として前記フロートに取り付けられていることを特徴とする膜構造潜堤。
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