特許
J-GLOBAL ID:200903093314409110

画像記録法及び画像記録装置並びに画像記録促進液

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池浦 敏明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-084532
公開番号(公開出願番号):特開平10-250216
出願日: 1997年03月17日
公開日(公表日): 1998年09月22日
要約:
【要約】【課題】 細線等の再現性に優れ色境界にじみがなく色調が良好で画像濃度の高い高画質で耐水性に優れた画像が得られると共にインクの裏抜けが発生することなく、さらにカールやコックリング等が発生しにくく、且つ画像の定着速度が速く高速記録を行うことができる画像記録法および画像記録装置を提供する。【解決手段】 着色剤とこれを分散または溶解する溶媒からなる記録液中の着色剤を不溶化する化合物を含有する無色もしくは淡色の画像記録促進液を被記録材に対して付与した後、記録液を液滴として吐出して被記録材に付着させることより画像を形成する画像記録方法において、画像記録促進液が下記一般式(1)等で表される界面活性剤の少なくとも1種を含有する。【化1】
請求項(抜粋):
着色剤とこれを分散または溶解する溶媒からなる記録液中の着色剤を不溶化する化合物を含有する無色もしくは淡色の画像記録促進液を被記録材に対して付与した後、記録液を液滴として吐出して被記録材に付着させることより画像を形成する画像記録方法において、画像記録促進液が下記一般式(1)乃至(5)で表される界面活性剤の少なくとも1種を含有することを特徴とする画像記録方法。【化1】(式中、R1、R2は分岐してもよい炭素数3以上のアルキル基を表し、Mはアルカリ金属、アンモニウム、アルカノールアミン、4級アンモニウムまたは第4級ホスホニウムを表す。)【化2】(式中、R3、R4は炭素数5〜7のアルキル基を表し、mは5〜20の整数を表す。)【化3】(式中、R5は炭素数6〜14の分岐してもよい炭素鎖を表し、nは5〜20の整数を表す。)【化4】(式中、m、nは0〜20の整数を表す。)【化5】(式中、R6は炭素数6〜14の分岐してもよい炭素鎖を表し、m、nは0〜20の整数を表す。)
IPC (2件):
B41M 5/00 ,  C09D 11/00
FI (2件):
B41M 5/00 A ,  C09D 11/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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