特許
J-GLOBAL ID:200903093315534716

金属板の深絞り性評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001243
公開番号(公開出願番号):特開平6-201660
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】 部品点数を少なくし、信号処理時間を早くすると共に構造を簡単にする。【構成】 センサ部1は試料Aに超音波板波を送信する送信子3,3と該超音波板波を受信する受信子4,4とを備えた背板2から成っている。送信子3,3及び受信子4,4にはパルサ5,5とレシーバ6,6とを有する超音波探傷器7,7が接続され、該超音波探傷器7,7には送信子3,3及び受信子4,4間の伝播時間を測定する伝播時間測定器8,8が接続されている。伝播時間測定器8,8に接続されている演算器9が前記伝播時間から塑性歪み比の面内平均値rバーを演算し、その結果は表示器10に表示される。
請求項(抜粋):
圧延された金属板中にS0 モードの超音波板波を伝播させて、その伝播時間から塑性歪み比の面内平均値を演算する金属板の深絞り性評価装置において、前記金属板中に超音波板波を圧延方向及び圧延方向に対して直交する方向へ送信する送信子と、該送信子から送信された超音波板波を受信する受信子と、該受信子で得た信号に基づき、超音波板波の伝播時間を測定する伝播時間測定器と、該伝播時間測定器で測定した伝播時間に基づいて塑性歪み比の面内平均値を求める演算器とを備えることを特徴とする金属板の深絞り性評価装置。

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