特許
J-GLOBAL ID:200903093316026218

使い捨てシールを備える再使用可能なカニューレ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山崎 行造 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-501570
公開番号(公開出願番号):特表2001-517971
出願日: 1997年03月10日
公開日(公表日): 2001年10月09日
要約:
【要約】再使用可能なカニューレと共に使用する使い捨てシールアセンブリであり、シールアセンブリは一つの医療処置においてカニューレと共に使用するように設計され、カニューレは、多数の医療処置において多重使用(各使用時において異なるシールアセンブリと共にに使用)するように設計されている。シールアセンブリは、フラップ弁(器具がシールアセンブリに挿入されていないときにカニューレをシールするためのもの)と、少なくとも一つの器具シール(器具がシールアセンブリに挿入されているときにカニューレをシールするためのもの)とを含む。好ましくは、シールアセンブリは、使用される前に、カニューレに嵌着され、そして使用後は容易に離脱されるフランジを備える体を有する。また、好ましくは、フラップ弁はオーバ・センタードヒンジを有する。他の実施態様において、発明装置は、犠牲フランジとシールフランジを備える少なくとも一つの2重器具シールと、追加的にまた、フラップ弁を有する。シールフランジは、器具がシールフランジに挿入されたときに、器具によって犠牲フランジが切断されたときでさえカニューレをシールする。別の実施態様において、再使用可能なカニューレと、使用前にカニューレに嵌着され、使用後は容易に離脱可能である説明したいずれのタイプの使い捨てシールアセンブリとを含む装置である。
請求項(抜粋):
内部をチャンネルが延伸する本体であって、カニューレに離脱自在に取り付けられる形状のフランジを備える本体と、 前記本体から突出する可撓性の延長部と、 前記可撓性延長部に取り付けられたはねぶたであって、前記はねぶたが前記チャンネルを開鎖する閉位置に前記可撓性延長部が前記はねぶたを付勢し、かつ、前記チャンネルを通過する器具によって前記閉位置から移動する前記はねぶたに応答して前記可撓性延長部が移動できるように設けたはねぶたと、 前記器具が前記チャンネル内に位置するとき前記チャンネルをシールする少なくとも一つの器具シールを、含んでなる使い捨てシールアセンブリ。
IPC (3件):
A61B 17/34 ,  A61B 1/00 320 ,  A61M 39/02
FI (3件):
A61B 17/34 ,  A61B 1/00 320 A ,  A61M 5/14 459 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平1-155863

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