特許
J-GLOBAL ID:200903093318647708

診察用椅子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-581986
公開番号(公開出願番号):特表2002-529198
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2002年09月10日
要約:
【要約】婦人科および泌尿器科の診断用の診察用椅子は、着座面(22)と背もたれ(24)とを有する椅子部分(14)と、アクチュエータ(20)によって高さ調整可能な、椅子部分(14)が配設された柱頭部(18)を有する支柱(12)とを備える。背もたれ(24)は、柱頭部(18)において第1の水平揺動軸(28)を中心にして揺動可能に軸受けされて、揺動駆動部(30)によって揺動可能であり、この場合着座面(22)は背もたれ(24)において第1の揺動軸(28)に対し平行な第2の揺動軸(36)を中心にして揺動可能に軸受けされて、さらに、両方の揺動軸(28、36)と着座面固定の継手軸(40)と自由継手軸(42)とを含む4バー機構(38)を介して背もたれ(24)に結合されている。第1の揺動軸(28)と自由継手軸(42)とを結合する4バー機構(38)の脚部(46)は、ダブルアームの操作レバー(48)の第1のレバーアームであり、着座面(22)の基本位置を決定するための柱固定のストッパ(54)と協働し、この場合着座面(22)を調整するための操作レバー(48)の第2のレバーアーム(50)は、背もたれ固定のストッパ(60)と協働するように規定されている。
請求項(抜粋):
着座面(22)と背もたれ(24)とを有する椅子部分(14)と、アクチュエータ(20)によって高さ調整可能な、椅子部分(14)が配設された柱頭部(18)を有する支柱(12)とを含み、着座部分(22)と背もたれ(24)とを支柱(12)に対し調整するための手段(30)が設けられる、特に、婦人科および泌尿器科の診断用の診察用椅子において、前記背もたれ(24)が、柱頭部(18)において第1の水平揺動軸(28)を中心にして揺動可能に軸受けされて、揺動駆動部(30)によって揺動可能であり、また前記着座面(22)が背もたれ(24)において第1の揺動軸(28)に対し平行な第2の揺動軸(36)を中心にして揺動可能に軸受けされて、さらに、両方の揺動軸(28、36)と着座面固定の継手軸(40)と自由継手軸(42)とを含む4バー機構(38)を介して背もたれ(24)に結合され、また第1の揺動軸(28)と自由継手軸(42)とを結合する4バー機構(38)の脚部(46)が、ダブルアームの操作レバー(48)の第1のレバーアームであると共に着座面(22)の基本位置を決定するための柱固定のストッパ(54)と協働し、着座面(22)を調整するための操作レバー(48)の第2のレバーアーム(50)が、背もたれ固定のストッパ(60)と協働するように規定されていることを特徴とする診察用椅子。
IPC (3件):
A61G 15/04 ,  A61G 13/00 ,  A61G 15/00
FI (3件):
A61G 15/00 E ,  A61G 15/00 P ,  A61G 13/00 Q
Fターム (7件):
4C341MM13 ,  4C341MM15 ,  4C341MN04 ,  4C341MN05 ,  4C341MP05 ,  4C341MP06 ,  4C341MQ02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • リクライニングシート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-174300   出願人:今中照男
  • 特開昭49-127763
  • 特開昭49-127763
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