特許
J-GLOBAL ID:200903093318676430
通信動作選択方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-131741
公開番号(公開出願番号):特開平7-334440
出願日: 1994年06月14日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】接続時間従量制の場合コネクション接続時間を短くし、情報量従量制の場合通信データ量を少なくする通信動作を選択して実行することにより異なる通信料金体系の回線を使用可能とし通信料金を低減させる。【構成】あらかじめ接続する通信相手毎に使用する回線の種別を格納している通信情報格納ファイル60と、通信情報格納ファイルの情報をもとに使用する回線の通信料金体系を調査する通信料金体系調査部61と、接続時間従量制の通信動作か情報量従量制の通信動作かを選択する通信動作選択部62と回線が接続時間従量制の場合の通信動作を実行する接続時間従量制通信動作処理部70と、回線が情報量従量制の場合の通信動作を実行する情報量従量制通信動作処理部71とで構成される。
請求項(抜粋):
OSI通信手順を利用するプログラムまたはオペレータを示す利用者と、OSI上位層の通信手順を利用するOSI通信アプリケーションプログラムとOSI上位層の通信手順を制御するOSI上位層制御部と、それぞれのネットワーク毎の通信手順の制御を行う回線制御部とから構成され、OSI通信アプリケーションプログラムは利用者に対してOSI通信機能を提供するOSI通信機能提供部と、あらかじめ接続する通信相手毎に通信相手のアドレス情報と使用する回線の種別を格納している通信情報格納ファイルと、通信情報格納ファイルの情報をもとに通信相手のアドレスから使用する回線の通信料金体系を調査する通信料金体系調査部と、使用する回線の通信料金体系により接続時間従量制の通信動作か情報量従量制の通信動作かを選択する通信動作選択部と、回線が接続時間従量制の場合の通信動作を実行する接続時間従量制通信動作処理部と、回線が情報量従量制の場合の通信動作を実行する情報量従量制通信動作処理部とを備えることを特徴とする通信動作選択方式。
IPC (2件):
G06F 13/00 353
, H04M 3/42
引用特許:
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