特許
J-GLOBAL ID:200903093319808365

建物ユニットの屋根構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-105983
公開番号(公開出願番号):特開平8-302825
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月19日
要約:
【要約】【構成】 標準建物ユニットの妻側長さのほぼ1/2の平坦部5と傾斜部51とからなる上面と柱21、21と床梁22とからなる断面五角形の特殊ユニット2と、下面46が標準建物ユニットの妻側長さのほぼ1/2の下面46を有する断面三角形の支持部48と軒先6とからなる屋根ユニット4と、屋根部材9とからなり、屋根ユニット4を特殊建物ユニット2の上に取り付け、軒先6の先に屋根部材9を取り付ける。【効果】 屋根ユニット4は特殊建物ユニット2にも取り付けることができるし、妻側長さがほぼ1/2であるサブ建物ユニットにも取り付けることができる。従って、従来のように、それぞれに取り付けられる屋根ユニットを製造する必要がなく部品が少なくなると共に、製造や保管が簡単になる。
請求項(抜粋):
上面に平坦部および平坦部から外方に下降する傾斜部とを有する特殊建物ユニットと、特殊建物ユニットの上面の傾斜部の勾配とほぼ等しい傾斜の傾斜部および平坦な下面を有し、傾斜部が下面より斜め下に突出している屋根ユニットと、特殊建物ユニットの上面の傾斜部の上下方向の中間部から下方まで覆い、傾斜部から外方に突出する軒先を構成する屋根部材と、からなり、屋根ユニットの下面が特殊建物ユニットの平坦部の上に載置されると共に、屋根ユニットの傾斜部の突出部分が特殊建物ユニットの傾斜部の上に配置されて特殊建物ユニットの上に屋根ユニットが取り付けられ、屋根ユニットの傾斜部の突出部分が取り付けられてない特殊建物ユニットの傾斜部に屋根部材の軒先を下方に突出させて屋根部材が取り付けられ、屋根ユニットの傾斜部と屋根部材とが特殊建物ユニットの上面の傾斜部面上で接続されていることを特徴とする建物ユニットの屋根構造。
IPC (2件):
E04B 1/348 ,  E04B 7/02 511
FI (2件):
E04B 1/348 E ,  E04B 7/02 511 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る