特許
J-GLOBAL ID:200903093323933107

情報入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-249348
公開番号(公開出願番号):特開平9-120341
出願日: 1987年04月30日
公開日(公表日): 1997年05月06日
要約:
【要約】【課題】 タッチパネルにより情報の入力を行なう情報入力装置において、電源が投入されている状態でも、誤入力や誤動作の心配なしに入力面の全領域を清掃できるようにする。【解決手段】 タッチパネルの入力面が第1と第2の入力領域に分割され、タッチパネルのタッチによる入力があると、第2の入力領域の所定の領域のタッチにより第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを設定するための入力か否か(ステップS12)、又はその清掃モードを解除するための入力か否か(S14)、並びに、第1の入力領域の所定の領域のタッチにより第2の入力領域の清掃モードを設定するための入力か否か(S16)、またはその清掃モードを解除するための入力か否か(S18)が判別され、その判別結果に応じて第1と第2の入力領域の清掃モードの設定と解除がなされる。
請求項(抜粋):
表示装置の表示面に重ねて設けられ、入力面を第1の入力領域と第2の入力領域に分割され、接触することにより情報を入力可能なタッチパネルと、前記第2の入力領域の所定の領域を接触することにより前記第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを設定するための入力であるか否かを判別する第1判別手段と、前記第1判別手段により前記第1の入力領域の清掃モードを設定するための入力であると判別された場合、前記第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを設定する手段と、前記第2の入力領域の所定の領域を接触することにより前記第1の入力領域の清掃モードを解除するための入力であるか否かを判別する第2判別手段と、前記第2判別手段により前記第1の入力領域の清掃モードを解除するための入力であると判別された場合、前記第1の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを解除する手段と、前記第1の入力領域の所定の領域を接触することにより前記第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを設定するための入力であるか否かを判別する第3判別手段と、前記第3判別手段により前記第2の入力領域の清掃モードを設定するための入力であると判別された場合、前記第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを設定する手段と、前記第1の入力領域の所定の領域を接触することにより前記第2の入力領域の清掃モードを解除するための入力であるか否かを判別する第4判別手段と、前記第4判別手段により前記第2の入力領域の清掃モードを解除するための入力であると判別された場合、前記第2の入力領域からの情報の入力を禁止する清掃モードを解除する手段とを有することを特徴とする情報入力装置。
IPC (2件):
G06F 3/033 360 ,  G06F 3/03 380
FI (2件):
G06F 3/033 360 B ,  G06F 3/03 380 H

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