特許
J-GLOBAL ID:200903093324115173

情報再生方法および情報記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉浦 康昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-335208
公開番号(公開出願番号):特開2001-155390
出願日: 1999年11月26日
公開日(公表日): 2001年06月08日
要約:
【要約】【課題】 これまでの技術では、まず、磁気ディスクにおいては、シード層による情報記録用磁性膜の結晶粒子サイズの分布を制御するには限度があり、40Gb/inch2を超える超高密度記録を行う場合、安定した記録が行えない場合があった。この傾向は、Co-Cr系の垂直磁気記録用の磁性膜においても同様である。一方、光磁気記録においては、高密度化の進展により、磁区サイズの微細化が急激に進み、さらなる再生感度の向上が望まれていた。【解決手段】 少なくとも極微小な光源と情報を記録するための情報記録媒体とを有する情報記録装置において、極微小な光源から出た光が情報記録媒体表面に照射され、その光が媒体表面において反射した後の光と照射前の光との間で光学的な相互作用により周波数(あるいは波長)あるいは光強度が変調され、それによりレーザー光源の共振状態が変化するのを検出することにより情報記録媒体に記録した情報を再生する再生方式を用いることにより実現できる。
請求項(抜粋):
極微小な光源を用いて情報記録媒体の再生を行なう情報再生方法において、該極微小な光源は、半導体レーザーと半導体レーザーから出射するレーザー光の進行途中に設けられた直径が50nm以上300nm以下のピンホールを有するスリットを少なくとも備えた半導体パッケージであり、該ピンホールから出た光を該情報記録媒体表面に照射し、該情報記録媒体表面に照射された光が媒体表面において反射した後の光が半導体レーザー素子へ戻り光として取り込み、反射後の光と反射前の光との間で生じる光学的な相互作用により変調し、その変調度を検出することにより該情報記録媒体の情報を再生することを特徴とする情報再生方法。
IPC (4件):
G11B 11/105 586 ,  G11B 11/105 ,  G11B 11/105 551 ,  G11B 7/125
FI (4件):
G11B 11/105 586 H ,  G11B 11/105 586 K ,  G11B 11/105 551 A ,  G11B 7/125 A
Fターム (14件):
5D075AA03 ,  5D075BB05 ,  5D075BB06 ,  5D075BB08 ,  5D075CC11 ,  5D075CD06 ,  5D075EE03 ,  5D075FF04 ,  5D075FF12 ,  5D119AA12 ,  5D119BA01 ,  5D119BB05 ,  5D119FA05 ,  5D119FA28

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