特許
J-GLOBAL ID:200903093324324201

溶湯容器内張り耐火物の解体方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大関 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-055706
公開番号(公開出願番号):特開平5-256080
出願日: 1992年03月13日
公開日(公表日): 1993年10月05日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、溶融金属容器内張り耐火物表面のスラグ反応層の解体作業において、従来の問題点であった粉塵、騒音、振動を解消し、簡便な作業により省力化および作業環境の改善を目的としたものである。【構成】 本発明は、使用後の冷却中に生じた溶湯容器内張り耐火物の亀裂部に生石灰系膨張剤を充填し、常温のまま放置することにより内張り耐火物表面のスラグ反応層を破壊することを特徴とし、ピック等の解体機を使用することなく簡便に解体作業ができ、粉塵、騒音、振動もなく、作業環境も大幅に改善できる。
請求項(抜粋):
使用後の冷却中に生じた溶湯容器内張り耐火物の亀裂部に生石灰系膨張剤を充填し、常温のまま放置することにより内張り耐火物表面のスラグ反応層を破壊することを特徴とする溶湯容器内張り耐火物の解体方法。
IPC (2件):
E21C 37/00 ,  E04G 23/08
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭61-014943

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