特許
J-GLOBAL ID:200903093324464186

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-103148
公開番号(公開出願番号):特開2009-250592
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】低圧ガス管における圧力損失の低減を図ると共に、非共沸混合冷媒を用いた場合の圧縮機の入力の低減を図る。【解決手段】圧縮機(31)と室外熱交換器(32)と膨張弁(33)と室内熱交換器(41)とを有する冷媒回路(20)を備えている。冷媒回路(20)には、HFO-1234yfよりなる単一冷媒、又はHFO-1234yfを含む混合冷媒が充填されている。冷媒回路(20)は、蒸発器となる熱交換器(41)の出口側の冷媒が湿り状態となるように構成されている。圧縮機(31)の吸込側には、圧縮機(31)に吸入される冷媒を加熱する液ガス熱交換器(50)が設けられている。液ガス熱交換器(50)は膨張弁(33)で減圧される前の液冷媒と圧縮機(31)に吸入される冷媒とを熱交換させ、蒸発器の出口側の冷媒を湿り状態にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(31)と熱源側の熱交換器(32)と膨張機構(33)と利用側の熱交換器(41)とを有する冷媒回路(20)を備え、該冷媒回路(20)には、分子式1:C3HmFn(但し、m及びnは1以上5以下の整数で、m+n=6の関係が成立する。)で表され且つ分子構造中に二重結合を1個有する冷媒よりなる単一冷媒、又は上記冷媒を含む混合冷媒が充填されている冷凍装置であって、 上記冷媒回路(20)は、熱源側の熱交換器(32)及び利用側の熱交換器(41)のうち蒸発器となる熱交換器(41)の出口側の冷媒が湿り状態となるように構成されている ことを特徴とする冷凍装置。
IPC (1件):
F25B 1/00
FI (4件):
F25B1/00 321B ,  F25B1/00 331Z ,  F25B1/00 396A ,  F25B1/00 396B
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平4-110388号公報

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