特許
J-GLOBAL ID:200903093325365335

弾芯消耗特性試験法及びこれを用いた複合装甲構造の最適化手法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 光石 俊郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-340477
公開番号(公開出願番号):特開2003-139497
出願日: 2001年11月06日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 複合装甲構造の開発期間の短縮や開発コストの低減などを図ることができる弾芯消耗特性試験法及びこれを用いた装甲構造の最適化手法を提供する。【解決手段】 基本要素11の前部には基本要素に侵入する弾芯の長さを制御するための弾長制御板12を設置し、基本要素の後部には基本要素貫通後の弾芯の長さを評価するための弾長評価板13を設置する構成として、弾長制御板の板厚を変えることにより基本要素への侵徹弾長を変化させて弾芯の侵徹試験を行い、弾長制御板の板厚から基本要素への侵徹弾長を求め、弾長評価板へ侵入した弾芯の侵徹深さから基本要素貫通後の残存弾長を求めて、これらの侵徹弾長と残存弾長の関係を直線近似することにより基本要素の弾芯消耗特性を得る。そして、この弾芯消耗特性試験法により求めた基本要素の弾芯消耗特性に基づいて最適な基本要素の配列順序や積層数を決定する。
請求項(抜粋):
基本要素の前部には基本要素に侵入する弾芯の長さを制御するための弾長制御板を設置し、基本要素の後部には基本要素貫通後の弾芯の長さを評価するための弾長評価板を設置する構成として、弾長制御板の板厚を変えることにより基本要素への侵徹弾長を変化させて弾芯の侵徹試験を行い、弾長制御板の板厚から基本要素への侵徹弾長を求め、弾長評価板へ侵入した弾芯の侵徹深さから基本要素貫通後の残存弾長を求めて、これらの侵徹弾長と残存弾長の関係を直線近似することにより基本要素の弾芯消耗特性を得ることを特徴とする弾芯消耗特性試験法。
IPC (2件):
F41H 5/02 ,  F42B 12/04
FI (2件):
F41H 5/02 ,  F42B 12/04
Fターム (1件):
2C014KK01
引用特許:
出願人引用 (3件)

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