特許
J-GLOBAL ID:200903093325813443

空調機等に使用するボールバルブ及びそのロック機構

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257293
公開番号(公開出願番号):特開平10-061789
出願日: 1996年08月22日
公開日(公表日): 1998年03月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】ボールバルブの開閉操作するステムの回動を防止する機構を設ける。【解決手段】本体1内に連通穴A33を有した球弁体2を配置し、本体1の1端側から締付ディスク5により球弁体2の両側のパッキング3a、3bを締め付ける。球弁体2の切り欠き溝4に1端が係合したステム7の操作により、球弁体2を回し連通穴A33の方向を変化させ通路の開閉を行うボールバルブにおいて、ステム7の他端にバルブコア20を内蔵したサービス継手16を一体構成にし、球弁体2又はパッキング3a,3bに、バルブコア20部からフレアナット15側連通穴C35に連通する連通路を設け、ステム7の外周には、ハンドル19の内方に設けた一対の平行な直線部が係合する溝又は平面に形成される一対の平行部を有し、ステム7の軸方向に対し、直角方向に移動するハンドル19を設けた。
請求項(抜粋):
本体内に、中心部に連通穴Aを有した球弁体を配置し、この球弁体の両側にそれぞれパッキングを配設した状態で、本体の1端側から締付けディスクにより前記球弁体、パッキングを締め付けると共に、球弁体に設けた切り欠き溝に1端が係合したステムの操作により、球弁体を回し前記連通穴の方向を変化させることにより、通路の開閉を行うように構成されたボールバルブにおいて、前記ステムの他端にバルブコアを内蔵したサービス継手を一体構成にし、球弁体又はパッキングに、バルブコア部からフレアナット側連通穴Cに連通させる連通路A又は連通路Bを設けたことを特徴とする空調機等に使用するボールバルブ。
IPC (2件):
F16K 5/06 ,  F16K 31/60
FI (2件):
F16K 5/06 G ,  F16K 31/60 Z

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