特許

J-GLOBAL ID：200903093327688840

電気回路接続用異方導電性接着膜

発明者： 小田嶋 智
出願人/特許権者： 信越ポリマー株式会社
代理人 (1件)： 山本 亮一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-355166
公開番号（公開出願番号）：特開平5-174889
出願日： 1991年12月20日
公開日（公表日）： 1993年07月13日
要約：

【要約】 (修正有)【目的】 電気回路の電極が低ピッチであっても、特別な治具を用いることなく容易に位置合せ、仮固定をすることができ、しかも比較的低温、低圧で接続することができる異方導電性接着膜を提供する。【構成】 絶縁性接着剤3に導電性粒子4を分散させた異方導電性接着膜5において、絶縁性接着剤8は常温でタック性を備え、異方導電性接着膜10の厚みは5〜40μm であり、導電性粒子9は表面に複数の突起を備え、全粒子の30wt%以上が前記異方導電性接着膜10の厚みより大きい粒径を有する。

請求項（抜粋）：

絶縁性接着剤に導電性粒子を分散させた異方導電性接着膜において、絶縁性接着剤は常温でタック性を備え、異方導電性接着膜の厚みは5〜40μm であり、導電性粒子は表面に複数の突起を備え、全粒子の30wt%以上が前記異方導電性接着膜の厚みより大きい粒径を有することを特徴とする電気回路接続用異方導電性接着膜。

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-181379
  
• 特開平2-265178
  
• 特開平2-306558
  
• 特開昭62-018793