特許
J-GLOBAL ID：200903093327870495
モータの回転子
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
小鍜治 明 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-193038
公開番号（公開出願番号）：特開平8-065974
出願日： 1994年08月17日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：
【要約】【目的】 回転子ダイカスト時のアルミニウム流入圧力により回転子コアが変形して回転子軸のフレ及び回転子軸端面部のフクレが発生し、これにより騒音・振動が発生するのを防止して、品質の向上を図れるモータの回転子を提供することを目的とする。【構成】 回転子コア1のエンドリング部3とコア内径部2との間に、外径方向へ向かって末広がり状の捨て穴5を円周方向に等ピッチで全周にわたって形成することにより、ダイカスト工程時に発生する内径方向への圧力を吸収・分散し、回転子端面内径部の変形を防止する。
請求項（抜粋）：
コア内径部とエンドリング部の間に、円周方向に沿ってピッチをおいて、外径方向へ向かって末広がり状の捨て穴を形成したことを特徴とするモータの回転子。
IPC (4件)：
H02K 17/16
, H02K 1/28
, H02K 5/24
, H02K 15/02
