特許
J-GLOBAL ID:200903093329224086

表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 晴敏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-135185
公開番号(公開出願番号):特開平7-322177
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月08日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 ワイド表示からノーマル表示に切り換えた時現われるサイドラインを整形する。【構成】 画素アレイ部1はワイドとノーマル表示が切り換え可能な横長の画面を構成し、三原色画素R,G,Bの集合を含み、直線的整列の画素行及びジグザグの画素列を規定する。周辺回路部は各画素行を順次選択する垂直駆動回路3と、画素列に映像信号VSIGを書き込む水平駆動回路4と、サイドブラック信号VSBを書き込むマスク手段5とを有する。また制御手段7によりノーマル表示時水平駆動回路4及びマスク手段5を制御して画面2の中央部の画素列に映像信号VSIGを書き込み、左右側部の画素列にサイドブラック信号VSBを書き込む。中央部と左右側部との境界の特定の画素列に対し一水平期間毎交互に映像信号とサイドブラック信号を書き込み境界を整形する。
請求項(抜粋):
ワイド表示とノーマル表示が切り換え可能な横長の画面を構成する画素アレイ部と、該画素アレイ部を駆動する周辺回路部とを備え、該画素アレイ部はデルタ配列した三原色画素の集合を含んでおり、直線的に整列した画素行及びジグザグに入り組んだ画素列を規定し、該周辺回路部は各画素行を一水平期間毎順次選択する垂直駆動回路と、該順次選択に同期して画素列に映像信号を書き込む水平駆動回路と、画素列にサイドブラック信号を書き込むマスク手段とを有する表示装置であって、該周辺回路部に接続した制御手段を備えており、ワイド表示時該水平駆動回路を制御して画面全体に渡り画素列に映像信号を書き込む一方、ノーマル表示時該水平駆動回路及びマスク手段を制御して画面の一部に含まれる画素列に映像信号を書き込むとともに画面の残部に含まれる画素列にサイドブラック信号を書き込み、且つ両部の境界に位置する特定の画素列に対し一水平期間毎交互に映像信号とサイドブラック信号を書き込みジグザグに入り組んだ境界を整形する事を特徴とする表示装置。
IPC (4件):
H04N 5/66 ,  H04N 5/66 102 ,  G09G 3/20 ,  H04N 7/01

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