特許
J-GLOBAL ID:200903093329591216
巡回監視機能を有する防犯監視システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-201660
公開番号(公開出願番号):特開平8-063687
出願日: 1994年08月26日
公開日(公表日): 1996年03月08日
要約:
【要約】【目的】 巡回経路を警備員が巡回した後において、巡回終了時に巡回モードを警戒モードに切替えることを忘れた場合、アラームで催告し、それでも切替えなかった場合は、自動的に巡回モードを警戒モードに切替え設定することができる巡回監視機能を有する防犯監視システムを提供する。【構成】 防犯監視システムの監視エリア内に設けられた巡回経路SKの始端L1に設置され、防犯監視システムを巡回モードに切替操作するための巡回設定スイッチ3と、巡回経路SKの終端L2に設置され、切替操作により前記巡回モードを解除して警戒モードとするための巡回解除スイッチ4と、巡回設定スイッチ3が巡回モードに設定操作されたときに起動し、予め設定した巡回時間を計時するタイマー5と、アラーム6を設けた受信機1とを備え、受信機1は、巡回時間内に巡回解除スイッチ4が切替操作されないときには、アラーム6を一定時間鳴動させて催告し、それでも巡回解除スイッチ4が切替操作されないときに防犯監視システムを警戒モードに自動的に切替設定する構成としたものである。
請求項(抜粋):
防犯センサの検知信号を受信機で受信してアラームを鳴動させるようにした防犯監視システムにおいて、防犯監視システムの監視エリア内に設けられた巡回経路の始端に設置され、防犯監視システムを巡回モードに切替操作するための巡回設定スイッチと、 前記巡回経路の終端に設置され、切替操作により前記巡回モードを解除して警戒モードとするための巡回解除スイッチと、前記巡回設定スイッチが巡回モードに設定操作されたときに起動し、予め設定した巡回時間を計時するタイマーと、アラームを設けた受信機とを備え、前記受信機は、前記巡回設定スイッチを操作して起動されたタイマーが巡回時間をタイムアップするまでに前記巡回解除スイッチが切替操作されないときには、前記アラームを一定時間鳴動させて催告し、それでも巡回解除スイッチが切替操作されないときには防犯監視システムを警戒モードに自動的に切替設定する構成としたことを特徴とする巡回監視機能を有する防犯監視システム。
IPC (4件):
G08B 25/04
, G08B 25/00 510
, G08B 25/00 520
, G08B 29/00
前のページに戻る