特許
J-GLOBAL ID:200903093329855892

航行レーダシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 喜平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-336364
公開番号(公開出願番号):特開平8-179039
出願日: 1994年12月22日
公開日(公表日): 1996年07月12日
要約:
【要約】【目的】 一つの周波数でレーダ観測と同時に必要な航空管制用データなどを伝送し、その利便性の向上を図る。【構成】 航空管制用ホストコンピュータ2は、捕捉している航空機Pに対する測位、測距及び速度計測の受信データをレーダスコープに画面表示する。航空管制用ホストコンピュータ2は、航空管制に必要なデータを地上レーダ送受信装置1に送信し、このデータを受信I/F部10を通じてPCM変調器12に入力してレーダ波信号発振器11からの発振信号にパルス変調を施し、レーダ送信機13で電力増幅を行ってサーキュレータ4、ビームアンテナ4を通じて送信する。航空機Pではアンテナ20からの受信信号が受信機21で処理され、PCM復調器22で復調し、その航空管制用データを送信I/F部23を通じて航空管制用コンピュータ24に送出し、航空管制用データに基づいたコンピュータ処理を実行する。
請求項(抜粋):
移動体にレーダ波を送信し、その反射波から前記移動体を観測するレーダ送受信観測処理手段と、前記レーダ送受信観測処理手段が送信するレーダ波に前記移動体への航行管理用データを重畳して同一周波数かつ同時に前記レーダ送受信観測処理手段を通じて移動体に向けて送信するためのデータ送出処理手段と、前記データ送出処理手段へ前記移動体の航行管理用データを出力する航行管理用コンピュータと、を備えることを特徴とする航行レーダシステム。
IPC (6件):
G01S 13/87 ,  G01S 13/10 ,  G01S 13/28 ,  G01S 13/74 ,  G01S 13/91 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G01S 13/91 P ,  H04B 7/26 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 進路情報通報装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-048112   出願人:太洋無線株式会社
  • 特開平4-346090

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