特許
J-GLOBAL ID:200903093333569128

電気濾過法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104268
公開番号(公開出願番号):特開平8-191876
出願日: 1994年04月06日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】上下水道水、血液、海水及びその他の溶液中に存在する微生物又は、アンモニア、ビリルビン、毒物等を殺菌及び不活化又は酸化させ、また自動車エンジン等より排出される窒素酸化物又は硫黄酸化物又は黒鉛等を吸着して回収する方法を提供する。【構成】濾過器具1内部に、通気性電極6又は端子付通気性電極又は接続部分付電極の電極間距離が3mm又は2mm又は1mm又は0.5mm又は0.3mm以下で、電圧が3V又は2V又は1V又は0.5V以下の電圧をかけている、電位傾度の電界強度の電極間の内部を、HIVウイルス又は肝炎ウイルス等のウイルスを含有している、人体の血液又は血漿等の溶液を通過させて、電圧、電流の直接的な作用か又は電極間の電気分解により発生する、塩素、活性酸素及びカルボキシル基等の間接的な作用により、血液中等に存在するウイルス又はアンモニアを不活化又は酸化させる。
請求項(抜粋):
濾過器具(1)内部に、通気性電極(6)又は端子付通気性電極(21)又は接続部分付き電極(27)を設けて通気性電極(6)又は端子付通気性電極(21)又は接続部分付電極(27)の電極間の距離が3mm又は2mm又は1mm又は0.5mm以下で、電圧が3V又は2V又は1V又は0.5V以下の電圧をかけている、電位傾度の、電界強度の電極間の内部を、HIVウイルス又は肝炎ウイルスを含有している人体の血液又は血漿等の溶液を通過させて、電圧、電流の直接的な作用か叉は電極間の電気分解により発生する、塩素、活性酸素及びカルボキシル基等の間接的な作用により、血液中等に存在するウイルス又はアンモニアを不活化又は酸化させることを特徴とする電気濾過方法。
IPC (9件):
A61L 2/02 ,  B01D 35/06 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/46 ,  B01D 53/50 ,  B01D 53/81 ,  B01D 53/56 ,  C02F 1/46 ,  C02F 1/72
FI (4件):
B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 120 A ,  B01D 53/34 124 Z ,  B01D 53/34 129 Z

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