特許

J-GLOBAL ID：200903093334982827

ガスタービン部品管理装置及びプラント設備管理装置及びプラント設備管理プログラムを記録した媒体

発明者： 日吉 正美 ,  大庭 義幸 ,  松本 篤
出願人/特許権者： 株式会社東芝 ,  東芝システムテクノロジー株式会社
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-013208
公開番号（公開出願番号）：特開平10-196403
出願日： 1997年01月10日
公開日（公表日）： 1998年07月28日
要約：

【要約】【課題】 ガスタービンの運転実績や将来計画が容易に認識でき、ガスタービンの各部品を適正に管理できるガスタービン部品管理装置を得ることにある。【課題手段】 ガスタービンの部品の現在状態及びプラント実績データは表示入力手段2を介して入力され、表示入力手段2から入力されたプラント実績データは系列別実績データ分割手段3により系列毎に分割され、実績データ更新手段5にて系列毎の実績データデータベース保存手段6に更新保存される。また、現在状況取出手段7はガスタービン部品の現在状況を実績データデータベース保存手段6から取り出し、現在状況判定手段8にて抽出した現在状況データと予め各部品の寿命時間及び修理時間を有した基準交換情報データとを比較し、寿命及び修理の対象となるガスタービン部品を判定する。現在状況表示手段10はその判定結果を表示入力手段2に表示出力する。

請求項（抜粋）：

ガスタービンを有した発電プラントの前記ガスタービンを構成する機器の部品を管理するためのガスタービン部品管理装置において、前記ガスタービンの部品の現在状態及びプラント実績データを入力すると共に各種情報を表示するための表示入力手段と、前記表示入力手段から入力されたプラント実績データを前記ガスタービンの系列毎に分割する系列別実績データ分割手段と、前記系列別実績データ分割手段で分割された実績データおよびガスタービン部品の現在状態を前記系列毎に実績データデータベース保存手段に更新保存する実績データ更新手段と、前記ガスタービン部品の現在状況を前記実績データデータベース保存手段から取り出す現在状況取出手段と、前記現在状況取出手段で抽出した現在状況データと予め各部品の寿命時間及び修理時間を有した基準交換情報データとを比較し寿命及び修理の対象となる前記ガスタービン部品を判定する現在状況判定手段と、前記現在状況判定手段の結果を前記表示入力手段に表示出力する現在状況表示手段とを備えたことを特徴とするガスタービン部品管理装置。

IPC (3件)：

F02C 7/00 ,  B65G 1/137 ,  G05B 23/02 301

FI (3件)：

F02C 7/00 D ,  B65G 1/137 A ,  G05B 23/02 301 U