特許
J-GLOBAL ID:200903093335307155

発光ダイオードおよびLEDライト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 忠雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-244302
公開番号(公開出願番号):特開2004-087630
出願日: 2002年08月23日
公開日(公表日): 2004年03月18日
要約:
【課題】制御されて外部放射される光の放射効率を向上させることができる発光ダイオードを提供する。【解決手段】リードフレーム5a,5bに実装された発光素子6を透光性材料である透明エポキシ樹脂8で封止し、この透明エポキシ樹脂8に、発光素子6の発光面と対向する位置に配置され、発光素子6から発光された光を側面放射面10へ反射する反射面9bを形成したLED2にあって、反射面9bを、発光素子6に対し、2π{1-cosθc(θc:前記透光性材料の臨界角)}以上の立体角を有し、側面放射面10を、反射面9bで反射された光と、発光素子6から発光された光とがθc以内で入射される形状を成すように形成した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
電源供給手段に実装された発光素子を透光性材料の封止部材で封止し、前記発光素子の発光面に対し放射光を受けて反射する反射面と、前記反射面からの反射光と前記発光素子からの直接光を放射する側面放射面とを前記封止部材に形成して構成された発光ダイオードにおいて、 前記反射面は、前記発光素子に対し、2π{1-cosθc(θc:前記透光性材料の臨界角)}以上の立体角を有し、 前記側面放射面は、前記反射面で反射された反射光の入射角及び前記発光素子から放射された直接光の入射角が前記θcより小なる角度を有して形成され、前記発光素子から発光された光を入射して外部へ放射する ことを特徴とする発光ダイオード。
IPC (1件):
H01L33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (8件):
5F041AA14 ,  5F041CA04 ,  5F041CA34 ,  5F041CA85 ,  5F041DA07 ,  5F041DA17 ,  5F041DA74 ,  5F041DA78

前のページに戻る