特許
J-GLOBAL ID:200903093335817668

ビーム光走査装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-006776
公開番号(公開出願番号):特開平11-202229
出願日: 1998年01月16日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】ビーム光の走査方向(主走査方向)のビーム光順が不明(同時の場合もある)である光学系にも適用可能で、主走査方向の露光位置を常に正確に制御できる画像形成装置を提供する。【解決手段】マルチビーム光学系を用いたデジタル複写機などの画像形成装置において、各ビーム光ごとに印字エリアを画像形成のためのクロック単位以下で設定可能とし、実際のビーム光位置をセンサでチェックしながら最適な設定値を選択することにより、ビーム光走査方向(主走査方向)の露光位置を常に正確に制御する。
請求項(抜粋):
ビーム光を発生するビーム光発生手段と、このビーム光発生手段から発生されたビーム光を被走査面へ向けて反射し、前記ビーム光により前記被走査面を走査する走査手段と、この走査手段により前記被走査面を走査する前記ビーム光を検知する第1のビーム光検知手段と、この第1のビーム光検知手段の出力を基準に前記ビーム光の走査方向の走査範囲を規定する走査範囲規定手段と、前記第1のビーム光検知手段よりもビーム光走査方向に対し下流側に配設され、前記被走査面上での前記走査範囲規定手段によって規定された走査範囲を走査するビーム光を検知する第2のビーム光検知手段と、この第2のビーム光検知手段の出力から、前記走査範囲規定手段により規定された走査範囲と前記被走査面でのビーム光の走査範囲との関係を判定し、前記被走査面上での走査範囲が所定の範囲となるように前記走査範囲規定手段を制御する制御手段と、を具備したことを特徴とするビーム光走査装置。
IPC (3件):
G02B 26/10 ,  B41J 2/44 ,  G03G 15/04
FI (3件):
G02B 26/10 A ,  G03G 15/04 ,  B41J 3/00 D

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