特許
J-GLOBAL ID:200903093336352987
組付け網戸装置
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
島田 義勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-104370
公開番号(公開出願番号):特開平7-293152
出願日: 1994年04月20日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 網目部材の組付け及び交換作業の簡略化を図るとともに、揺動防止機構の配線及び交換作業を簡便にかつ容易に行なうことができるようにする。【構成】 組付け網戸装置本体10を、建物の窓部等の開口枠100又は框組体1内の開閉方向Xに移動自在に組付けられる可動部材11と、この可動部材と開口枠又は框組体の左右両竪枠又は左右両竪框との間に掛け渡し配線されて可動部材の開閉方向の移動に伴う揺動を防止するように自立走行可能にした複数本のワイヤー等の張設部材21,22からなる揺動防止機構20と、可動部材の開閉方向の移動に追従して開口枠を開幕または閉幕可能にした折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材14とで構成する。この揺動防止機構の各々の張設部材を、少なくとも固定機能、方向転換機能及び張力調整機能の一つを有する組付け部材15,16,17にそれぞれ予め配線して、可動部材及び開口枠又は框組体の左右両竪枠又は左右両竪框にそれぞれ着脱可能に組付ける。
請求項(抜粋):
建物の窓部等の上下両枠及び左右両竪枠にて形成される開口枠内に組み付けられる組付け網戸装置であって、この組付け網戸装置の組付け網戸装置本体は、前記開口枠内の開閉方向に移動自在に組付けられる可動部材と、この可動部材と前記開口枠の左右両竪枠との間に掛け渡し配線されて前記可動部材の開閉方向の移動に伴う揺動を防止するように自立走行可能にした複数本のワイヤー等の張設部材からなる揺動防止機構と、この揺動防止機構にて自立走行可能な前記可動部材の開閉方向の移動に追従して前記開口枠を開幕または閉幕可能にした折畳み伸縮自在なプリーツ状の網目部材とを備え、前記揺動防止機構は、前記可動部材と開口枠の左右両竪枠との間に掛け渡される各々の張設部材を、少なくとも固定機能、方向転換機能及び張力調整機能の一つを有する組付け部材にそれぞれ予め配線し、これら張設部材の配線後の各々の組付け部材を、前記可動部材及び開口枠の左右両竪枠にそれぞれ着脱可能に組付けたことを特徴とする組付け網戸装置。
IPC (2件):
引用特許:
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