特許
J-GLOBAL ID:200903093337210361

プログラムローディング方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 寛 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-336652
公開番号(公開出願番号):特開平7-200303
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、プログラムローディング方式に関し、少ないメモリ容量で高速ローディングを可能とすることを目的とする。【構成】 ローディング部5は外部記憶装置2内のプログラムモジュール20のうちリロケーション部23及びプログラムテキスト部24をプログラム実行域12へローディングする。複写再配置部11は、判定部10が所望のプログラムがプログラム実行域12内に存在すると判定した場合に、プログラム実行域12内に存在するプログラム30を複写すると共に、当該プログラムのリロケーション部23に基づいて、複写したプログラム40の再配置を行なう。
請求項(抜粋):
プログラムを格納する外部記憶装置(2)と、主記憶装置(4)内において実行すべきプログラムを格納するプログラム実行域(12)と、プログラムを前記外部記憶装置(2)からプログラム実行域(12)へローディングするローディング部(5)と、所望のプログラムが前記プログラム実行域(12)に存在するか否かを判定する判定部(10)と、前記プログラム実行域(12)内に存在するプログラムを当該プログラム実行域(12)内の他の領域に複写する複写再配置部(11)とを備え、前記外部記憶装置(2)はプログラムをディレクトリ部(21)、ディクショナリ部(22)、リロケーション部(23)及びプログラムテキスト部(24)からなるプログラムモジュール(20)の形で格納し、前記ローディング部(5)は前記プログラムモジュール(20)のうちリロケーション部(23)及びプログラムテキスト部(24)をローディングし、前記プログラム実行域(12)は実行すべきプログラムをそのリロケーション部(23)及びプログラムテキスト部(24)を対として格納し、前記複写再配置部(11)は、前記判定部(10)が所望のプログラムが前記プログラム実行域(12)内に存在すると判定した場合に、当該プログラム実行域(12)内に存在するプログラムを複写すると共に、当該プログラムのリロケーション部(23)に基づいて、当該複写したプログラムの再配置を行なうことを特徴とするプログラムローディング方式。

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