特許
J-GLOBAL ID:200903093337225911

非開削掘削工法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 脇 篤夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-347046
公開番号(公開出願番号):特開2000-170483
出願日: 1998年12月07日
公開日(公表日): 2000年06月20日
要約:
【要約】【課題】 方向制御性および直進掘削性いずれにも優れた非開削掘削工法を提供する。【解決手段】 推進機BMにはフレームFR上を移動可能なスピンドルモータSMおよびスピンドルSDが設けられており、スピンドルSDには、ドリルパイプDPを内管とし、剛性付与管SP、保持管HPを外管とする2重管が接続されている。ドリルパイプDPの先端にはビットBTが取り付けられたドリルヘッドDHが接続されており、直線掘削をするときには前記剛性付与管SPから突出する前記ドリルパイプDPの長さを短くし、曲げ剛性を高くする。一方、掘削方向を変えるときは、前記剛性付与管SPから突出する前記ドリルパイプDPの長さを長くして、曲げ剛性を低くする。前記剛性付与管SPは前記ドリルパイプDPの先端の一部のみに取り付けることもできる。
請求項(抜粋):
掘削のための機能と掘削方向を変える機能を有する掘削先端部を先端に取り付けたドリルパイプを推進機で押し込みながら地中に穴を掘削する非開削掘削工法であって、少なくとも前記ドリルパイプの一部を、該ドリルパイプを内管とし剛性付与管を外管とする二重管構成とし、前記剛性付与管から掘削方向前方に突出する前記内管の長さを調節することによって、前記掘削先端部直後の曲げ剛性を調節できるようにしたことを特徴とする非開削掘削工法。
Fターム (2件):
2D054AC18 ,  2D054AD27

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