特許
J-GLOBAL ID:200903093338360871

商品仕分け装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐田 守雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-266466
公開番号(公開出願番号):特開平8-127418
出願日: 1994年10月31日
公開日(公表日): 1996年05月21日
要約:
【要約】【目的】 仕分けコンベアを具えなくて省スペースが図れ、商品を仕分けして収容する作業が能率的に行える商品仕分け装置を提供する。【構成】 包装値付けラインコンベア2に、店舗棚10と、演算処理手段4と、検知手段9と、計量手段12a,12b,12cと、台車13とを付設した商品仕分け装置の演算処理手段には各店舗3a,3b,3cからの発注商品名及び発注個数と、包装値付けラインコンベア上にあって検知手段によって検知された商品名とが入力され、発注品名と検知された商品名とが一致したものについて、演算処理手段は当該店舗に配送する商品の個数を当該店舗に対応する表示手段11a,11b,11cに表示させ、台車で商品を運搬して表示された個数の商品を各店舗の店舗棚に収容すると、演算処理手段は表示手段の表示を消去してあらかじめ設定されたプログラムに従って各店舗に対する売上額を演算する。
請求項(抜粋):
商品がその小売価格を商品単位重量当りの単価に当該商品の1パッケージの商品重量を乗じて求める不定貫商品であって、調理されてトレーに載置されて包装された前記商品を調理場から移送して値付する包装値付けラインコンベアを有するプロフィットセンターの商品仕分け装置において、各店舗ごとに商品を収容する店舗棚と、演算処理手段と、商品名を検知する検知手段とを付設するとともに、店舗棚の所定の位置に、演算処理手段の出力に基づいて当該店舗からの発注個数を表示する表示手段と、店舗棚に収容された商品の重量を計量する計量手段とを付設し、さらに包装値付けラインコンベアから各店舗の店舗棚へ商品を運搬する台車を具え、演算処理手段には各店舗からの発注商品名情報及び発注個数情報と、同一の原材料から製造されて包装値付けラインコンベア上にストックされた商品について、この商品を店舗棚に配送する前に検知手段によって検知された商品名情報とが入力され、演算処理手段は、各店舗からの発注商品名と検知された商品名とが一致したものについて、前記当該店舗に配送する前記商品の個数を当該店舗に対応する表示手段に表示させ、前記ストックされた商品を台車で運搬して、この表示手段に表示された個数の前記商品を当該店舗の店舗棚に収容し、このようにして店舗棚に収容された商品の重量が計量手段によってそれぞれ計量され、この計量された重量が演算処理手段に入力されて、ここで個数に換算され、それが当該店舗の発注個数と一致すると、演算処理手段が表示装置の表示を消去するとともに、あらかじめ設定されたプログラムに従って当該店舗に対するプロフィットセンターの売上額を演算することを特徴とする商品仕分け装置。

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