特許
J-GLOBAL ID:200903093338602786

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-194748
公開番号(公開出願番号):特開平6-019279
出願日: 1992年06月29日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 帯電手段のムラを検知し、そのムラの状態に応じて帯電手段の適切な回復動作を行ない、ムラのない安定した出力画像が得られるようにする。【構成】 露光系3と現像器4との間に表面電位計11を設け、感光体ドラム1の帯電状態を検知することにより一次帯電器2の帯電ムラを検知する。表面電位計11は感光体ドラム1の長手方向の電位ムラを測定するもので、帯電ムラ検知モードにおいて、感光体ドラムの駆動源、前露光手段7、一次帯電器2のみを作動させ、一次帯電器2の放電ムラによって生じる電位ムラを検知する。このときの一次帯電器の総電流は通常コピー時の1/2 〜1/3 程度に設定され、一次帯電器2の汚れ(帯電ムラ)が増幅されるようにする。測定された表面電位の感光体ドラム長手方向の分布より、ムラ率Lを算出し、この算出値に応じて一次帯電器の帯電ムラの回復手段を選択し、動作させる。
請求項(抜粋):
像担持体と、該像担持体上を一様電位に帯電する一次帯電手段と、一次帯電された後で、前記像担持体に対して画像情報に応じた露光を行ない、前記像担持体上に静電潜像を形成する手段と、形成された静電潜像を顕像化する現像手段と、顕像化された前記像担持体上の可視画像を記録材に転写する転写手段とを具備する画像形成装置において、前記一次帯電手段の画像ムラに関する寄与度を検知することができる動作モードを持ち、該動作モードにおいて寄与度検知手段によって寄与度を検知し、該検知出力に応じて前記一次帯電手段の帯電ムラの回復手段を実行することを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/02 102 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/06 101 ,  G03G 15/16 102

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