特許

J-GLOBAL ID：200903093342557540

有機質汚泥処理方法及び処理装置

発明者： 諏訪田 勝男
出願人/特許権者： 株式会社環境システム開発
代理人 (1件)： 近藤 彰
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-122439
公開番号（公開出願番号）：特開2005-305222
出願日： 2004年04月19日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

【課題】 有機性汚水の活性汚泥処理施設から排出される余剰活性汚泥を大幅に減量化して系外への廃棄を微量にする。【解決手段】 適宜な微生物ヘッド及び曝気機構16を備えて好気性消化処理を行う生物処理曝気槽14と、生物処理曝気槽14内の処理液を取り出し固液分離する沈殿槽21と、沈殿槽内の沈殿汚泥を引き抜き紫外線殺菌機構及びオゾン供給機構と生物処理曝気槽14への戻し機構を備えた酸化処理槽41とを備え、余剰汚泥を可溶化して再度微生物消化処理を行う。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

所定の曝気槽での微生物による汚水の好気性消化処理を行い、前記生物処理曝気槽から引き抜いた処理液を所定の沈殿槽で固液分離し、得られた有機質余剰汚泥を、紫外線殺菌と同時にオゾン添加処理を施して可溶化する汚泥減容化処理を行った後、好気性生物消化処理系に戻して再処理を行ってなることを特徴とする有機質汚泥処理方法。

IPC (3件)：

C02F11/06 ,  C02F3/12 ,  C02F11/00

FI (3件)：

C02F11/06 A ,  C02F3/12 S ,  C02F11/00 C

Fターム (13件)：

4D028BC01 ,  4D028BC18 ,  4D028BD11 ,  4D028BE01 ,  4D028BE08 ,  4D059AA05 ,  4D059BC02 ,  4D059BK12 ,  4D059BK13 ,  4D059BK23 ,  4D059CA28 ,  4D059DA43 ,  4D059DA45

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 亜鉛アルカリ電池
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-069428   出願人：三洋電機株式会社, 三洋エクセル株式会社, 東邦亜鉛株式会社
• 活性汚泥処理方法及びそのための活性汚泥処理装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-231654   出願人：神鋼パンテツク株式会社
• 有機性汚水の生物処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-194482   出願人：株式会社荏原製作所
• 有機性汚水の処理方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-138890   出願人：富士電機株式会社