特許
J-GLOBAL ID:200903093342863624
触媒温度制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-007752
公開番号(公開出願番号):特開平5-202742
出願日: 1992年01月20日
公開日(公表日): 1993年08月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は触媒温度上昇手段を有する触媒温度制御装置に関し、エンジンが負荷運転状態からアイドル運転状態に切り換えられた際に、触媒の過加熱状態を防止することを目的とする。【構成】触媒温度上昇デバイスを制御するカウンタCSIDLに初期値(100)を予めセットし、アイドルON、且つ車両停止状態となった時(T1 )から、CSIDLのカウントダウンを開始する。そして、CSIDL=0となった時点(T2 )から触媒温度上昇デバイスをON状態とし、タイミングT3 まで所定期間ON状態を継続させる。CSIDLのカウントダウンにより、触媒温度上昇デバイスによる触媒の加熱が所定期間D1 遅延されるため、T0 以前のエンジンの負荷運転状態により高い温度を有する触媒に更に加熱されることが防止され、触媒の過加熱状態が防止される。
請求項(抜粋):
内燃機関のアイドル運転状態を検出するアイドル運転状態検出手段と、該アイドル運転状態により排気系の触媒の温度が低下した時に該触媒温度を前記触媒の活性温度に上昇せしめる触媒温度上昇手段とを有する触媒温度制御装置において、前記触媒温度上昇手段による前記触媒温度の上昇を、前記アイドル運転状態検出手段によるアイドル運転状態の検出時点から、所定期間遅延させる遅延手段を設けたことを特徴とする触媒温度制御装置。
IPC (6件):
F01N 3/24
, F01N 3/20
, F02D 33/00 310
, F02D 41/08 305
, F02D 41/16
, F02P 5/15
引用特許:
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