特許
J-GLOBAL ID:200903093343953600

交通流計測システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野河 信太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-306015
公開番号(公開出願番号):特開平11-144181
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月28日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、交通流計測システムに関し、所定の地点間の所要時間の計測を正確かつ容易にできる交通流計測システムを提供することを課題とする。【解決手段】 車両特定情報を予め記憶した第1の記憶手段と、その車両の通過地点及び通過時刻を記憶する第2の記憶手段と、第1及び第2の記憶手段に記憶された情報を無線送信する送信手段と、無線により転送されてきた情報を第2の記憶手段に書き込む受信手段とを備えた車両装置と、所定の地点に固定設置され、その地点を通過する車両に対して情報を無線により送受信する通信手段と、情報を記憶する第3の記憶手段と、前記車両装置から情報を受信するごとに、その情報を外部へ転送する転送手段とを備えた路上設備と、複数の路上設備と接続され、かつ路上設備のそれぞれの転送手段から転送された情報ををもとに所定区間の所要時間を算出する算出手段とを備えた所要時間処理装置とから構成される。
請求項(抜粋):
車両を特定する情報を予め記憶した第1の記憶手段と、その車両の通過地点及び通過時刻の情報を記憶する第2の記憶手段と、第1及び第2の記憶手段に記憶された情報を無線により送信する送信手段と、外部から無線により転送されてきた情報を第2の記憶手段に書き込む受信手段とを備えた車両装置と、所定の地点に固定設置され、その所定の地点を通過する車両に対して情報を無線により送受信する通信手段と、送受信される情報を記憶する第3の記憶手段と、前記車両装置から情報を受信するごとに、その情報を外部へ転送する転送手段とを備えた路上設備と、前記複数の路上設備と接続され、かつ前記路上設備のそれぞれの転送手段から転送された情報を記憶する第4の記憶手段と、この転送された情報をもとに所定区間の所要時間を算出する算出手段とを備えた所要時間処理装置とからなる交通流計測システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
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