特許
J-GLOBAL ID:200903093344661689

ディーゼルエンジンの排気還流制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-313811
公開番号(公開出願番号):特開平7-166971
出願日: 1993年12月14日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 吸気絞り弁の作動に異常があることを診断できるディーゼルエンジンの排気還流制御装置を提供する。【構成】 吸気絞り手段105の異常を診断する条件にあるかどうかを判定する診断領域判定手段107と、吸気絞り手段105を介して取り込まれる実吸入空気量Gaを検出する吸入空気量検出手段108と、目標吸入空気量GaNを記憶した目標値記憶手段109と、診断領域になると検出された実吸入空気量Gaと目標吸入空気量GaNの較差ΔGa=GaN-Gaを算出する比較手段110と、算出された格差ΔGaが基準値ΔGamaxより大きいときに吸気絞り手段105の異常があると判定する異常判定手段111とを備える。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの排気通路と吸気通路を結ぶEGR通路と、EGR通路の途中に介装されるEGR弁と、吸気通路のEGR通路との合流部より上流側に介装される吸気絞り手段と、エンジン運転状態に応じてEGR弁および吸気絞り手段の開度を制御する手段とを備えるディーゼルエンジンの排気還流制御装置において、吸気絞り手段の異常を診断する条件にあるかどうかを判定する診断領域判定手段と、吸気絞り手段を介して取り込まれる実吸入空気量Gaを検出する吸入空気量検出手段と、目標吸入空気量GaNを記憶した目標値記憶手段と、診断領域になると検出された実吸入空気量Gaと目標吸入空気量GaNの較差ΔGa=GaN-Gaを算出する比較手段と、算出された格差ΔGaが基準値ΔGamaxより大きいときに吸気絞り手段の異常があると判定する異常判定手段とを備えたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気還流制御装置。
IPC (7件):
F02M 25/07 570 ,  F02M 25/07 ,  F02D 1/02 321 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 41/22 360 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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