特許
J-GLOBAL ID:200903093348308517

三位置開閉器操作機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木内 光春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-098362
公開番号(公開出願番号):特開2002-298707
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 簡略な構成で、信頼性及び安全性の高い三位置開閉器操作機構を提供する。【解決手段】 断路器及び接地装置の機能を持つ開閉器に駆動力を伝達する主軸15、主軸15とともに移動可能な突出部17、手動により回動可能な操作軸13及び操作軸28b、操作軸13の回動を主軸15に伝達するウォームギヤ、操作軸28bの回動を操作軸15に伝達する動力伝達手段28c、突出部17に係脱可能な一対のキャッチレバー19a,19b、励磁されることによってキャッチレバー19a,10bと突出部17との係止を解除可能な一対のトリップコイル25a,25b、操作軸13,28b近傍に回動可能に設けられた一対のシャッター板76a,76b、シャッター板76a,76bの回転に従って、トリップコイル25a,25bを動作させるカム81a,81bを設ける。
請求項(抜粋):
断路器及び接地装置としての機能を有する開閉器に対して駆動力を伝達する主軸を備え、前記開閉器を入、切及び接地という三つの位置状態に操作可能に設けられた三位置開閉器操作機構において、前記主軸の回動とともに移動可能に設けられた突出部と、手動により回動可能な第1の操作軸及び第2の操作軸と、前記第1の操作軸の回動を主軸に伝達する第1の動力伝達手段と、前記第2の操作軸の回動を前記第1の操作軸に伝達する第2の動力伝達手段と、前記突出部に係脱可能に設けられ、前記第1の操作軸及び前記第2の操作軸にそれぞれ対応して配置された一対のストッパー部と、励磁されることによって前記ストッパー部と前記突出部との係止を解除可能に設けられ、前記一対のストッパー部に対応してそれぞれ配置された一対のトリップコイルと、前記第1の操作軸若しくは前記第2の操作軸を覆う閉鎖位置と、前記第1の操作軸若しくは前記第2の操作軸が現れて手動操作可能となる開放位置との間を回動可能に設けられた一対のシャッター板と、前記シャッター板の回動に従って、前記トリップコイルを励磁状態と同様に動作させるカムと、を有することを特徴とする三位置開閉器操作機構。
IPC (2件):
H01H 33/48 ,  H01H 33/42
FI (2件):
H01H 33/48 ,  H01H 33/42 N
Fターム (3件):
5G028AA03 ,  5G028EB10 ,  5G028EB11

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