特許
J-GLOBAL ID:200903093348742276
アリウム属植物エキスの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高木 千嘉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-388551
公開番号(公開出願番号):特開2002-186449
出願日: 2000年12月21日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】【課題】 フレッシュで自然な香味を保ちつつ、強い呈味性を示すアリウム属植物エキスを製造する方法を提供することを目的とする。【解決手段】 アリウム属植物をエタノールなどのアルコール性溶媒で抽出し、抽出液から溶媒を除去してアリウム属植物エキスを製造するに当たり、該植物が凍結しない可及的低い温度で抽出する。抽出温度は-20°C〜5°Cが適当であり、-15°C〜-5°Cが好ましい。アリウム属植物の例としては、ガーリック、オニオン、シャロット、ネギ、ニラ、ワケギ、アサツキ、リーク、行者ニンニクなどがあげられる。上記製造法により得られるアリウム属植物エキスは明るい色調を持つため、カレーやビーフシチューなどの濃い色調の食品のみならず、ホワイトソースなどにも使用でき、極めて有用性の高い香味素材である。
請求項(抜粋):
アリウム属植物をアルコール性溶媒で抽出し、抽出液から溶媒を除去してアリウム属植物エキスを製造するに当たり、該植物が凍結しない可及的低い温度で抽出することを特徴とするアリウム属植物エキスの製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
A23L 1/221 F
, A23L 1/221 A
, A23L 1/212 A
, A23L 1/212 C
Fターム (14件):
4B016LC02
, 4B016LC06
, 4B016LE04
, 4B016LG09
, 4B016LG10
, 4B016LP02
, 4B016LP11
, 4B047LB03
, 4B047LE01
, 4B047LG37
, 4B047LG39
, 4B047LG46
, 4B047LP01
, 4B047LP06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開昭61-140525
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特開昭61-140526
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特開昭63-295512
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特開昭57-155982
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
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The Chemistry of Garlic and Onions, Sci. Am., 1985, Vol.252, No.3, p.114-119
審査官引用 (2件)
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The Chemistry of Garlic and Onions, Sci. Am., 1985, Vol.252, No.3, p.114-119
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The Chemistry of Garlic and Onions, Sci. Am., 1985, Vol.252, No.3, p.114-119
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