特許
J-GLOBAL ID:200903093350436530

α-(トリフルオロメチル)アリール酢酸の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-166967
公開番号(公開出願番号):特開平8-333298
出願日: 1995年06月08日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 医薬、農薬、液晶等の製造原料として、あるいは光学純度決定試薬などとして用いられるα-(トリフルオロメチル)アリール酢酸を容易に製造し得るそれの製造法を提供する。【構成】 ヘプタフルオロイソブテニルエーテル化合物をオゾン酸化して得られるパーフルオロ(2-メチル-1,2-エポキシプロピル)エーテル化合物に芳香族化合物を反応させ、α,α-ビス(トリフルオロメチル)アリール酢酸エステルとした後、これに脱炭酸および加水分解という極く一般的な反応手段を適用することにより、α-(トリフルオロメチル)アリール酢酸を容易に製造する。
請求項(抜粋):
一般式(ここで、Arはアリール基であり、Rは低級アルキル基、アリール基またはベンジル基である)で表わされるα,α-ビス(トリフルオロメチル)アリール酢酸エステルを水の存在下で塩基と反応させることを特徴とする、一般式(ここで、Arは前記定義と同じである)で表わされるα-(トリフルオロメチル)アリール酢酸の製造法。
IPC (3件):
C07C 57/58 ,  C07C 51/09 ,  C07C 51/38
FI (3件):
C07C 57/58 ,  C07C 51/09 ,  C07C 51/38

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