特許

J-GLOBAL ID：200903093350758490

撮像装置のフリッカ補正回路および撮像素子

発明者： 品川 正行
出願人/特許権者： シャープ株式会社
代理人 (1件)： 青山 葆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-154978
公開番号（公開出願番号）：特開2000-350102
出願日： 1999年06月02日
公開日（公表日）： 2000年12月15日
要約：

【要約】【課題】 1フレーム内に発生するフリッカを除去する。【解決手段】 受光素子12は、各水平期間の受光光量lxを測定する。利得制御回路14は、電子シャッタ制御信号と各水平期間毎の受光光量lxとに基づいて補正利得Knを演算する。利得可変増幅器13は、補正利得Knを用いてCMOSセンサ11からの映像信号Pnを増幅する。こうして、各水平ライン毎の蛍光灯光量を見掛け上同じレベルに合わせて、蛍光灯下においてCMOSセンサ11からの映像出力に基づく画像に生ずる1フレーム内の垂直方向のフリッカを除去する。

請求項（抜粋）：

撮像素子から入力された映像信号を、制御信号に基づく利得で増幅する利得可変増幅手段と、各水平期間における光量を測定する受光手段と、上記撮像素子の各水平ライン毎に、当該水平ラインの蓄積時間内に上記受光手段によって各水平期間毎に測定された光量の積分値を得、この積分値に対する基準光量の比の値である利得を求め、この利得を表す信号を上記制御信号として上記利得可変増幅手段に送出する利得制御手段を備えたことを特徴とする撮像装置のフリッカ補正回路。

IPC (4件)：

H04N 5/335 ,  H01L 27/146 ,  H04N 5/21 ,  H04N 5/243

FI (5件)：

H04N 5/335 Q ,  H04N 5/335 E ,  H04N 5/21 B ,  H04N 5/243 ,  H01L 27/14 A

Fターム (37件)：

4M118AA10 ,  4M118AB01 ,  4M118BA14 ,  4M118FA06 ,  4M118GA10 ,  4M118GB09 ,  5C021PA17 ,  5C021PA56 ,  5C021PA66 ,  5C021PA67 ,  5C021PA76 ,  5C021PA78 ,  5C021PA80 ,  5C021PA87 ,  5C021RA08 ,  5C021YA07 ,  5C022AA00 ,  5C022AB17 ,  5C022AB18 ,  5C022AB20 ,  5C022AB51 ,  5C022AC31 ,  5C022AC42 ,  5C022AC69 ,  5C024AA01 ,  5C024BA00 ,  5C024CA07 ,  5C024CA17 ,  5C024DA00 ,  5C024FA01 ,  5C024GA31 ,  5C024HA10 ,  5C024HA11 ,  5C024HA19 ,  5C024HA20 ,  5C024HA25 ,  5C024JA04