特許
J-GLOBAL ID:200903093351247251

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-330302
公開番号(公開出願番号):特開2001-146105
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2001年05月29日
要約:
【要約】【課題】 操縦安定性を確保した上で軽量化を達成しうる。【解決手段】 ビードエーペックスゴム8の高さH1は、タイヤ断面高さHTの0.25以下、かつクリンチエーペックスゴム9の高さH2は、前記高さH1より大しかもタイヤ断面高さHTの0.25〜0.5倍の範囲とする。クリンチエーペックスゴム9のデュロメータA硬さHs2は65度〜90度であってビードエーペックスゴム8のデュロメータA硬さHs1より大とした。
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至る本体部にこのビードコアの廻りで折返される折返し部を設けたカーカス、前記ビードコアからカーカスの本体部と折返し部との間を通って半径方向外方にのびるビードエーペックスゴム、及びビード部の下方位置からリムフランジの上端高さ位置を越える範囲でビード外側面をなすクリンチエーペックスゴムとを有する空気入りタイヤであって、前記ビードエーペックスゴムの半径方向外端のビードベースラインからの高さH1は、ビードベースラインからのタイヤ断面高さHTの0.25以下、かつ前記クリンチエーペックスゴムの半径方向外端のビードベースラインからの高さH2は、前記高さH1より大しかも前記タイヤ断面高さHTの0.25〜0.5倍の範囲とするとともに、前記クリンチエーペックスゴムのデュロメータA硬さHs2は65度〜90度であって前記ビードエーペックスゴムのデュロメータA硬さHs1より大としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 15/06 ,  B60C 15/00
FI (2件):
B60C 15/06 B ,  B60C 15/00 K
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭57-030681
  • 特開昭60-248410

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