特許
J-GLOBAL ID:200903093351297453
コンクリート杭の接続構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-184018
公開番号(公開出願番号):特開2001-011851
出願日: 1999年06月29日
公開日(公表日): 2001年01月16日
要約:
【要約】【課題】 無溶接で接続できるのは勿論のこと、接続部のコスト低減を図ると共に、接合強度の向上を図る。【解決手段】 上下のコンクリート杭1,2の各端板4a,4bはそれぞれ杭本体3a,3bより大径にされて該端板4a,4bの外周部にフランジ部5a,5bが形成されている。フランジ部5a,5bには周方向に等間隔で複数のボルト挿通孔6a,6bが形成されている。そして、上下のコンクリート杭1,2の端板4a,4b同士を突き合わせて、フランジ部5aのボルト挿通孔6aとフランジ部5bのボルト挿通孔6bとを合わせ、この状態でボルト挿通孔6a,6bに挿入したボルト7にナット8を螺合して締めつけることにより、端板4a,4b同士を結合して上下のコンクリート杭1,2を接続する。
請求項(抜粋):
杭本体と、該杭本体の端部に設けられた端板とを備えたコンクリート杭の接続構造であって、互いに接続される上下のコンクリート杭の各端板をそれぞれ杭本体より大径にして該端板の外周部にフランジ部を形成し、上下のコンクリート杭の各フランジ部同士をねじ部品によって結合したことを特徴とするコンクリート杭の接続構造。
Fターム (5件):
2D041AA02
, 2D041CA01
, 2D041CB06
, 2D041DB03
, 2D041DB12
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