特許
J-GLOBAL ID:200903093352223372
パーキングブレーキ操作装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
神戸 典和 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-151294
公開番号(公開出願番号):特開平5-319229
出願日: 1992年05月19日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 操作レバーを動力により操作可能なパーキングブレーキ操作装置の設計の自由度を増す。【構成】 操作レバー10のガイド部材12を、操作レバーの軸方向に直角な回動軸線まわりに回動可能とし、そのガイド部材に張力センサ106を取り付ける。操作レバーをインタミディエイトレバー32に連結する。運転者により操作レバーが引き上げられたとき、パーキングブレーキ50,52の反力が、ラチェット歯60からラチェット爪78,スライダ76およびケーブル114を経て張力センサ106に伝達される。運転者の操作力が不足のとき、制御回路72が電動モータ100を作動させ、操作レバーをさらに引き上げさせる。操作レバーが直線運動と回動運動とを行い得るため設計の自由度が増し、しかも、張力センサが一緒に回動するためパーキングブレーキ反力を精度よく検出することができる。
請求項(抜粋):
ガイド部材によって軸方向に移動可能に案内され、パーキングブレーキに接続される操作レバーと、その操作レバーを動力によって操作する動力装置と、前記パーキングブレーキから操作レバーに加えられる反力を検出する反力検出器と、その反力検出器により検出される反力が設定された大きさとなるまで動力装置を作動させる制御装置とを備えたパーキングブレーキ操作装置において、前記ガイド部材を車体に、前記操作レバーの軸方向に直角な回動軸線のまわりに回動可能に取り付け、そのガイド部材に前記反力検出器を保持させたことを特徴とするパーキングブレーキ操作装置。
IPC (2件):
引用特許:
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