特許
J-GLOBAL ID:200903093353858126

優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田村 弘明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-281272
公開番号(公開出願番号):特開平7-138640
出願日: 1993年11月10日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、無方向性電磁鋼板の製造方法の改良に関し、とくに特定の熱間圧延条件を採用することにより、磁束密度に優れた無方向性電磁鋼板を得る方法を提供する。【構成】 重量%でC≦0.01%,Si+Al≦5%,Mn≦1.5%,P≦0.2%,S≦0.01%,N≦0.004%で残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱延するに際して、950〜1250°Cでスラブ加熱し、その後、仕上タンデム圧延機の最終スタンドの圧下率を3〜17%とし、次いで、注水して巻取ってから、脱スケール、冷間圧延、焼鈍をすることを特徴とする優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法、および焼鈍後に2〜15%の冷延率でスキンパス圧延を追加することを特徴とする前記の優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
重量%でC≦0.01%,Si+Al≦5%,Mn≦1.5%,P≦0.2%,S≦0.01%,N≦0.004%で、残部が鉄および不可避的不純物からなるスラブを熱延するに際して、950〜1250°Cでスラブ加熱し、その後、仕上タンデム圧延機の最終スタンドの圧下率を3〜17%とし、次いで注水して巻取ってから、脱スケール、冷間圧延、焼鈍をすることを特徴とする優れた磁束密度を有する無方向性電磁鋼板の製造方法。
IPC (4件):
C21D 8/12 ,  C22C 38/00 303 ,  C22C 38/06 ,  H01F 1/16

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