特許
J-GLOBAL ID:200903093355024931

ドア構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-071232
公開番号(公開出願番号):特開平5-272277
出願日: 1992年03月27日
公開日(公表日): 1993年10月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】安価に製造でき、かつ、防犯効果を著しく高めることができるドア構造を提供する。【構成】それぞれ上下横枠と左右縦枠12,13とからなる一対の扉体A,Bからなり、かつ、一方の扉体を他方の扉体に対して開閉自在としたドア構造において、各扉体の枠の横断面における4隅に縦長かつ同一形状のチャンネルCを設け、同チャンネルに長尺のパッキンシールDと長尺の接合部隠蔽シールとを着脱自在に挿入可能となし、同隠蔽シールによって閉状態における扉体の接合面を隠蔽可能としている。従って侵入者が、バール等の工具を両扉体の接合面に挿入することを完全に防止し、ドア構造の防犯性を著しく向上させる。また、パッキンシールや接合部隠蔽シールを硬質ゴムやポリプロピレンや塩化ビニル等の合成樹脂から形成し、かつ一定の丸みを設けたので、扉体の開閉作業において誤って怪我をするのを確実に防止する。
請求項(抜粋):
それぞれ上下横枠(10)(11)と左右縦枠(12)(13)とからなる一対の扉体(A)(B)からなり、かつ、一方の扉体を他方の扉体に対して開閉自在としたドア構造において、各扉体の枠の横断面における4隅に縦長かつ同一形状のチャンネル(C) を設け、同チャンネル(C) に、長尺のパッキンシール(D) と長尺の接合部隠蔽シール(E) とを着脱自在に挿入可能となし、同接合部隠蔽シール(E) によって、閉状態における扉体(A)(B)の接合面(R) を隠蔽可能としたことを特徴とするドア構造。
IPC (2件):
E06B 7/22 ,  E06B 3/88

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