特許
J-GLOBAL ID:200903093355544420
熱電変換材料およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
久保山 隆
, 中山 亨
, 榎本 雅之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-208201
公開番号(公開出願番号):特開2006-062951
出願日: 2005年07月19日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 酸化物からなるn型熱電変換材料で、特に熱伝導度の値(κ)がより小さい材料を提供することにある。【解決手段】 アルカリ土類金属(Ae)とチタン(Ti)と酸素とを含有する化合物であって、チタンとアルカリ土類金属とのモル比(Ti/Ae)が2以上の値であり、チタン原子の少なくとも一部が3価のチタンイオンであることを特徴とする熱電変換材料。焼結により熱電変換材料となる金属化合物混合物を焼結することによる熱電変換材料の製造方法であって、該金属化合物混合物がアルカリ土類金属(Ae)およびチタン(Ti)を、Ti/Aeのモル比で2以上の値となるように含有し、該金属化合物混合物を不活性ガス雰囲気中または還元性雰囲気中において900°C以上1700°C以下の範囲の温度で保持して焼結することを特徴とする熱電変換材料の製造方法。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
アルカリ土類金属(Ae)とチタン(Ti)と酸素とを含有する化合物であって、チタンとアルカリ土類金属とのモル比(Ti/Ae)が2以上の値であり、チタン原子の少なくとも一部が3価のチタンイオンであることを特徴とする熱電変換材料。
IPC (3件):
C04B 35/46
, H01L 35/22
, H01L 35/34
FI (3件):
C04B35/46 Z
, H01L35/22
, H01L35/34
Fターム (32件):
4G031AA01
, 4G031AA02
, 4G031AA07
, 4G031AA08
, 4G031AA09
, 4G031AA10
, 4G031AA11
, 4G031AA12
, 4G031AA13
, 4G031AA14
, 4G031AA16
, 4G031AA18
, 4G031AA19
, 4G031AA21
, 4G031AA22
, 4G031AA23
, 4G031AA25
, 4G031AA26
, 4G031AA31
, 4G031AA32
, 4G031AA35
, 4G031BA01
, 4G031BA02
, 4G031BA21
, 4G031CA01
, 4G031CA04
, 4G031GA01
, 4G031GA02
, 4G031GA08
, 4G031GA10
, 4G031GA11
, 4G031GA18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
熱発電材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-328259
出願人:西部瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社
-
熱電変換材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-039976
出願人:電気化学工業株式会社
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