特許
J-GLOBAL ID:200903093355825543

リードスクリュー型ステッピングモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茂見 穰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-052852
公開番号(公開出願番号):特開平7-241065
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 モータを小径化でき、その際にモータ損失の低減を図り、モータトルクを向上させる。構造簡単で製作し易く、製作コストも低減可能とする。【構成】 ロータ軸60が、励磁ステータ50外部にあって負荷と連結する出力軸となるリードスクリュー62と、ロータ磁石58を取り付けて両側で軸支されるロータ軸本体63との2個の部材からなる。ロータ軸本体はリードスクリューより小径であって、その一端部をリードスクリューの基端部の中心に形成した嵌合穴86に圧入することにより一体化する。ロータ軸本体は、高硬度材、例えばSUS420J2からなることが好ましく、またリードスクリューは、非磁性快削材、例えばSUS303あるいは合成樹脂等からなることが好ましい。またロータ軸は、コの字型フレーム68で支持されている。
請求項(抜粋):
永久磁石ロータを励磁ステータ内で回転自在に保持する構造であって、そのロータ軸は、励磁ステータ外部にあって負荷と連結する出力軸となるリードスクリュー部分と、励磁ステータ内部に配置されているロータ磁石を取り付けて両側で軸支されるロータ軸本体部分とからなるステッピングモータにおいて、その大部分が励磁ステータ内部に位置するロータ軸本体とリードスクリューとを別部材で構成し、該ロータ軸本体はリードスクリューよりも小径であって、その小径のロータ軸本体の一端部を大径のリードスクリューの基端部の中心に形成した嵌合穴に圧入することにより一体化したことを特徴とするリードスクリュー型ステッピングモータ。
IPC (2件):
H02K 37/24 ,  H02K 37/14 535
引用特許:
審査官引用 (4件)
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